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グルー(弾む接着剤)が禁止になった理由

なぜスピードグルーが禁止になったのか?



2007年9月1日からスピードグルー(揮発性有機溶剤)が禁止になり、違反すると失格になるというルールが適用されています。

ラバーを貼る時に使用する接着剤により、スピードとスピンの性能が改善される事が発見されたのは、1970年代後半です。

ハンガリーのグランパ選手が、その効果を利用して試合に臨んだ、最初の選手だと言われています。

接着剤は5~10%がゴムで、残り90~95%がトルエンと呼ばれる「発がん性」のある毒性の強い有機溶剤でした。

このため、当時の中高生がそのガスを吸うシンナー遊びの目的で、卓球用の接着剤を買うという問題が起こりました。また、世界チャンピオンのワルドナー選手がラバーを貼っているところを見学していて、そのガスを吸って意識不明になった子供も出ました。

この状況に危機感を持った当時のITTF(世界卓球連盟)の故荻村会長は、有機溶剤を使用しない取り組みをはじめました。実現を見ずに他界されましたが、その意思を受け継いで、日本がリードして有機溶剤を含まない接着剤を使用する、クリーンな卓球競技として出発する新しい道を作り出しました。

そういった理由で禁止になったのです。


僕は学生時代いつも使ってました。
かなりボールが弾むし、スピンがかかるようになってました。

『なぜあんなに良いものがなくなったんだろう。』

そういう風にしか思ってせんでしたが、調べたらこんな怖い接着剤だったんですね。禁止になった理由に納得です。





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